寒い季節になると
スナックをやっている人なら
きっと同じようなことを感じると思います❄️

この時期は
どうしても静かになりやすいなあと

外は寒くて
人は自然と家にこもりがち

仕事が終わっても
今日はこのまま帰ろうかな
そんな気分が勝ちやすくなります

そうなると
客足は少し落ち着いて
売上もゆっくり動きが小さくなります😣

これは
努力が足りないとか
接客がどうとか
そういう話ではなくて

季節の流れとして
毎年多くのお店が感じることだと思うんです


それでも続けている理由

そんな時期になると
ふと
考えごとが増える夜もあります

深刻な話というより
ただ
ちょっとネガティヴモードでこの先のことを
ぼんやり思い浮かべたり

でも
気づけば今日も
いつも通りお店を開けている

それはきっと
スナックという商売には
数字だけでは計りきれない良さが
ちゃんとあるからだと思います


効率はいいとは言えないけれど

正直なところ
スナックは
楽な仕事ではありません😑

いろいろと、課題や問題も多く
体力も気力も使います

暇な日は暇で
落ち着かない気分になったり
忙しい日は忙しいで
くたっとなったり

毎月がいつも同じではなく
それなりに波もあります

それでも続けている人が多いのは
この仕事にしかない感覚が
どこかにあるからかもしれません


何も言わずに来てくれる常連さん

たとえば
何も言わずに
いつもの席に座る常連さん

今日は来ないかな
そんなふうに思っていた日に
ドアが開いて
顔を見るだけで
店の空気が少し変わる

それだけで
今日は開けてよかったな
そう感じる夜になります😆✨

その感じは
あとから静かに残って
次の日の自分を少し助けてくれます


目的がなくても思い出してもらえる場所

スナックには
特別な理由がなくても
ふらっと来る人が多い気がします

仕事でうまくいかなかった日
家に帰っても
誰とも話したくない夜
一人で静かにいたい時

そんな時に
なんとなく
あの店に行こうかな
と思い出してもらえる

それは
簡単なことではないと思っています😊


ふとした一言に救われる瞬間

ある日
こんな言葉をかけられることがあります

ここに来ると落ち着く
なんだか楽になる😉

短い言葉でも
その一言で
気持ちが少し軽くなることがあります

これも
この仕事ならではのものだと思います


スナックに集まるいろいろな時間

スナックには
いろいろなタイミングが集まります

仕事が一区切りついた夜
環境が変わる前の一杯
なんとなく立ち寄った帰り道

かしこまったり、気取ったお酒の場というより
無意識に近い感覚で、気持ちを整える場所として
選ばれていることが多いのかもしれません😌

特別なことをしなくても
同じ時間を過ごすだけで
少し楽になる

そんな空気が
スナックにはあります


現実は現実としてある

もちろん
現実はそれなりに大変です

売上のことを考えたり
経費を見て
気が重くなったり

それでも
寒い時期になると
すぐに答えを出すというより

今のペースを確認して
呼吸を整える
そんな感じになることがあります


私の店だけど 私だけの場所じゃない

この店は
確かに私の店だけれど

いつの間にか
私ひとりの場所ではなくなっている
そんな気がすることがあります

ここに来てくれる人がいて
それぞれの気分や事情を抱えながら
この空間を選んでくれている

何も話さなくてもいい夜
誰かと笑いたい夜😄
ただ静かに過ごしたい夜

そんな時間を
少しだけ預けてもらっている

そう思うと
じゃあ今日も
いつも通り 開けようかな
そんな気持ちになります😉


だから今日も灯りをつける

スナック経営は
数字だけで割り切れない商売だと思います

寒い季節は静かになりやすいけれど
同時に
この場所の意味を
あらためて感じる季節でもあります

だから今日も
ドアを開けて
灯りをつける💡

売上のためだけじゃなく
この空気が好きだから

売上だけでは説明できない価値が
確かにここにはあります✨
それが、スナックという商売を続ける理由なのだと思います

投稿者プロフィール

ママ
ママ
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Salon de Bon chicで過ごす時間が、明日への元気につながりますように。